![DSC03795a.jpg](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_5ba7a81dbccd49038fd8da8a26c6a324~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_94,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_5ba7a81dbccd49038fd8da8a26c6a324~mv2.jpg)
![MTXX_PT20230119155541177.jpg](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_ab3b04350c16418f99a89753b40ff28a~mv2.jpg/v1/fill/w_501,h_400,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/MTXX_PT20230119155541177.jpg)
Our story goes back to 1960
About Us
新潟市江南区(旧亀田町)にある祖父の代から現在三代目となる昔からある理容店です。
当店はカットの基礎となり、ごまかしが一切聞かない「角刈り」を一番得意としています。
その設計技術はロングまでのすべてのスタイル造形にフィードバックされ、「普段なるべく手をかけずにかっこよく」となるように設計しています。
主に他人とより異なるかっこよさを求め、「感覚重視」で施術する”美容(美)”とは異なり、「理」を追求した”理容”という文字通りの設計重視の施術を行い、流行りのスタイルもシャンプー後そのまま自然乾燥か軽くドライすればスタイルになるように作りこんでいます。
普段ワックスでセットされる方でも各段に楽になるかと思います。
どちらかというと、奇抜さよりも普段の手入れの楽さを重視するお客様に喜んでいただいています。
カットもシェービングも使用する道具、素材から厳選しておりますので一度お試しください。
※追加料金メニューや商品も勧めませんのでお気軽にお試しください。
※直し無料
また、なるべくお客様にご満足いただけるように、追加料金をいただかない範囲でのサービスに力を入れています。
その一つが耳の理容施術です。
イヤースコープ使用による確実で丁寧な耳掃除+かゆみ防止ローション使用や、耳の中の剃毛(剃毛は希望者のみ、有料)で他店ではまねできない技術であると自負しています。
hobby&pastime
多趣味人間ですので、お気軽に話しかけてください。
山登り、カヌー等アウトドアや写真(カメラ)、バイクなどしてきましたが、現在は釣りとキャンプ、アクアリュームを主にしております。
無類のコーヒー好きで、特に夏にその場でいれるアイスコーヒーは皆様から高評価をいただいていますので、良かったら飲みに来てください。(サービス)
We offer a variety of services
Price List
(消費税込み)
HAIR DYE HAIR COLOR(カット総合+毛染)/¥6,800
PARM (カット総合+パーマ)/¥7,800
STRAIGHT PARM(カット総合+縮毛矯正)/¥13,000
HEAD SPA(育毛、白髪予防ヘッドスパ)/¥3,300
EAR ESTHETICS(イヤーエステ)/¥1,000えあr
CUT+HEAD SPA(カット総合+育毛、白髪予防ヘッドスパ)/¥6,600
SHAMPOO(ドライ込み)/¥2,800
SHAVING(Men’s Lady’s)/¥2,800
CHILDREN'S HAIRCUT(小学生以下)/¥2,800
JUNIOR HIGH SCHOOL HAIRCUT (中学生)/¥3,400
中学生以下は「にいがたっ子すこやかパスポート 」割引をいたします。
SPECIAL OFFER
CUT + WASH + SHAVE + BLOW-DRY
(カット総合)
For Only ¥4,200
service
予約していただければ確実ですが、空いていれば飛込でもOKですのでお気軽にご来店ください。
予約:025-381-4876
※カットシャンプー付属サービス
マッサージ、かゆみ止め(希望者)
※シェービング付属サービス
眉毛カット、ひげカット、耳掃除(
イヤースコープ~クリーニングローションできれいに耳掃除いたします。)
(追加料金なし)
アルコール、次亜塩素などはもちろんのこと、プラズマクラスター、オゾン発生器を使用し空気も消毒しています。
クレジットカード、電子決済各種利用できます。
(⇓下に詳細があります)
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_62f0356712544a87b392417662c4658df000.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_62f0356712544a87b392417662c4658df000.jpg)
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_e55321c53b02478b9bafa28958160488f000.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_e55321c53b02478b9bafa28958160488f000.jpg)
![DSC_0178.png](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_b74dcbcde9104bcd9bd14d1d0094c6a7~mv2.png/v1/fill/w_109,h_81,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/DSC_0178.png)
イヤースコープの映像
当店が耳掃除に力を入れる理由
「耳鼻科で『耳掃除はしなくてもよい』『勝手に外に排出される』と言われた」とお客様からよく聞くのですが、かなり耳掃除をしていない人を掃除した際に、たまった耳垢をピンセットではいだだけなのに皮膚が深く剥がれた感じになり、血がにじみ出たり炎症が起こっていたことが結構ありました。
皮膚は垢がたまるとその下に炎症を起こします。
肌から排出されるアンモニア成分等有害物質を逃がすことができません。
この矛盾からその根拠を調べたところ、「綿棒を使用した下手な掃除の仕方だと耳垢が奥に行ってしまい耳をふさぐからだ」ということ。「耳をかきすぎると炎症を起こすからだ」というものでした。
あと「動物は耳掃除しないでしょう?」とかいう論外のものも…
この説は、「体を洗うな」というのと同じ…
「動物だから」「自然と落ちるから」「ごしごし洗いすぎると炎症を起こすから」と言う程度の低い理論です。
さらに、その後どうするのか?を調べると結局「耳鼻科で耳掃除する」ということで、「結局掃除するんかい?」という結果に終着しました。
つまり「机上の空論」に近い論理だったということですね。
よくかんがえればわかるのですが、耳がふさがらず勝手に排出されるのも耳垢のタイプにも大きく左右されます。
また、たとえ排出されるタイプだったとしても、耳からごっそり耳垢が見えるようでは致命的かと思います。
私は「理容」という立場からは特に「定期的な耳掃除」を推奨します。
原始人じゃありませんし…そもそも動物とは周りの環境が違います。
耳から耳垢があふれている人を見たらどう思うか?ですね。
実際、中学生で数年ずっと耳掃除をしていなくて耳の穴が詰まっている子を見た時がありますが、はっきり言って「汚らしい」と感じました。外から一目瞭然でした。
鼓膜が見えない状態でも「聞こえる?」と聞くとちゃんと聞こえているようですし、痛くもかゆくもないそうです。
ただ「汚らしく見えるからとってやろうか?」といってピンセットで引っ張ったら痛くてとても無理だそうでした。
その後耳鼻科に行くよう勧め、後日話を聞いたら耳鼻科でも取るのはだいぶ大変だったらしく「耳掃除くらいしなさい」と怒られたそうです。
また、1か月顔を洗わず、ひげを剃らない人の顔を剃ったことがありますが、見た目も臭いし、剃った後の皮膚のダメージもひどかったです。大きな垢が剥げると血がにじむ肌が出てきます。
このように垢は皮膚を傷め、弱くし、トラブルを引き起こします。
皮膚のダメージ面だけみてもとても良いとは思えません。
それに加え「社会的」に見たら致命傷です。
結局、山奥で1人で暮らしていないのであるなら、人間社会では耳掃除(身だしなみ)は必要なんですよね。動物じゃないんですから…
であるなら、なるべくダメージが少なく、なるべくきれいに掃除したほうが良いかと考えます。
そこで「イヤースコープ」です。
ちょうど1~3か月に1度は定期的に髪を切るのですから、その際に当店で定期的にきれいにしてはいかがでしょうか?
耳の中の異常もイヤースコープで目視点検できますし、耳かきも他にはないシリコン製(メインで使用、状況に応じて変更)なので傷がつきにくく、耳の中を痛めにくいです。
容姿を整えるのが「理容」の仕事です。
※「理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えることをいう(理容師法第1条の2第1項)」
新潟でイヤースコープでの耳掃除が流行らない理由
東京等の条例で禁止地域では耳掃除はしないのが当たり前なんですが、新潟の理容室は昔から耳掃除をサービス(無料)でしていました。
その慣習があり、なかなか商売として成り立ちません。
理容室で特別メニューとしてお金をとるためには、かなりの投資をし、スペシャル感を出さなければならず、投資コストも施術時間もかなりかかります。
専門店を出してもそこそこの耳掃除なら、格安理容室以外の理容室でも無料でしてくれるので、需要(利益)が得られにくい…
この昔からの慣習前提での中途半端感ゆえに耳掃除に力を入れる理容室が少ないかと思います。
また、耳の毛(耳の外側)をそる理容店も非常に少ないです。
耳の皮膚は他の部位に比べ薄く、凹凸も複雑で大きいために、かなり繊細な作業を必要とします。
こういった背景から遅れていると考えます。
ちなみに私自身が耳掃除が趣味で、毎日キレイにしたい方ですし、他人にしてあげる(大きい耳垢をとる。隅々まできれいにする)のも好きなので、趣味的な感覚でけっこう力入れてますし、丁寧に耳掃除しています。
なんといっても耳掃除は気持ちが良い。(耳の毛を剃るのも)
イヤースコープで適切な耳掃除をしてると毎日耳掃除を行っても、なんのトラブルもありません。
耳エステ(イヤーエステ) ¥1,000
カット総合、顔そりをご注文された場合、追加¥500
最近、「イヤースコープでの耳掃除をしたいけど顔そりはしなくてよい。単品でしてほしい。」や、「耳の中の毛を(も)剃ってほしい。」という要望があり、メニュー化しました。
〈施術内容〉
1,イヤースコープ+ローションで細かい汚れもきれいに耳掃除
2,耳の穴の中の毛を「①穴刀で耳毛剃り」「②ハサミでカット」(「2」はご要望がなければ致しません)
3,オイルマッサージによる耳ツボマッサージの軽いツボ押し効果+ツルツルに仕上げ
![](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_7b134b2070d44d73abf241c37034bc62~mv2.jpg/v1/fill/w_108,h_72,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_7b134b2070d44d73abf241c37034bc62~mv2.jpg)
これは「穴刀(あなとう)」と言って、耳の中を剃る非常に特殊なカミソリです。
母方の祖父がとても上手だったと聞いておりますが、現在は入手不可能で、さらにこの技術を使える人は全国でもほんの一握り程度です。
私もこの穴刀をかなり前に見つけたのですが、長年放っておいたのと、現在入手できる砥石では質が良くなく、太い毛は剃れるが耳の中の細い産毛を剃ることができない研磨の問題があったのでなかなか切れず…試行錯誤した末にコンパウンドで何度も必死に研いで細かい産毛も切れるようにし、この特殊技術をやっと使えるようになりました。
…というか穴刀が切れるようになったら案外得意でした。(気持ちよいので、私は頻繁に自分で剃っている)
環境(砥石)の問題も大きいようです。
耳の中の毛はそもそもが見えにくい箇所ですし、衛生的、美容的としても無理に剃る必要がないのですが、毛がない方が細かい耳垢も残らず簡単にきれいに掃除できたり、「チリチリ…」「シャリシャリ…」という毛を剃る感覚…独特な振動と音が非常に心地よいし、耳がツルツルになり、スッキリ、とても気持ちが良い…
何とも言えない…癖になるほど至福のリラクゼーション効果があります。
「耳の毛があれば永遠に剃っていたい…」と思えるほど…
耳には「迷走神経」という神経が走っていて、この迷走神経が刺激されると、副交感神経も刺激され、脳は非常にリラックスした状態になり、オキシトシンというホルモンを分泌します。オキシトシンが分泌されると、別名「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンの分泌も誘発されます。
耳掃除や、耳の毛を剃ることで迷走神経を多く刺激~セロトニンが増え、幸福感や気持ちよさや感じるらしいです。
中にはくすぐったく感じる方や、そうでもないと感じる方もいらっしゃいますが、高い確率で「耳掃除が好き」という方は耳毛剃りの感覚や、剃った後のスッキリ効果も好きらしく、好評、リピートをいただいております。
注意
耳の中の皮膚が傷つかないように、弱酸性のシェービングジェルを使用し、極力安全には細心の注意をいたしますが、耳は凹凸があり、個人により耳穴が小さかったり曲がっていたり、耳の中の皮膚は薄く、普通に耳掃除しただけで血が出る方もいます。
また、カミソリ(刃物)にガードはつけているものの、「絶対」はないので、場合によっては荒れる、少し傷つく可能性があり、そのようなトラブルが心配な方はスコープ+ハサミでのカット、もしくは耳の穴の毛は剃らないことをおすすめします。
(※耳の皮膚が廃物等でそもそも弱っている場合、切ってなくとも血が出ることがありますが、その場合はお断りさせていただくことがあります。)
(※耳穴剃りは以前は京都、大阪府は条例で禁止とされていた、世間一般的にはかなり難しい技術です。大阪府は橋下知事の時代にOKになった。)
〈目安〉
1、カミソリ・・・・・・(快感度◎:綺麗さ◎:安全度△)
2、ハサミ・・・・・・・(快感度△:綺麗さ○:安全度○)
3、クレンジングのみ・・(快感度△:綺麗さ△:安全度◎)
Before
![DSC_0179[1].JPG](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_b69969eda21a4071bb0d328667dea6e2~mv2.jpg/v1/fill/w_111,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/DSC_0179%5B1%5D_JPG.jpg)
耳掃除の際に細かい耳垢が毛につき、残りやすい。
若い方、女性の方でも結構産毛は生えていますが、年齢に比例して太く長くなる傾向があります。
After
![DSC_0178.JPG](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_14c5cb44f79e4249b9da18b142a8523f~mv2.jpg/v1/fill/w_113,h_85,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/DSC_0178_JPG.jpg)
剃ってる際の快感と毛がなくなる爽快感が得られます。
耳穴の毛剃り動画(音声なし)
ゴソっと剃り取れると、何とも言えないくらい快感があります。
動画2の最初の耳穴が狭まった個所を剃る時が一番気持ちよいです。
細かい作業ですので30分くらいを目安にしてください。
予約の際に「耳エステ」とお伝えいただくとありがたいです。
耳掃除の施術内容
![](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_789acdb948f6422b8e0155a0b8401b0e~mv2.jpg/v1/fill/w_78,h_33,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_789acdb948f6422b8e0155a0b8401b0e~mv2.jpg)
![](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_d9133e8885f64e359b187fcc5d75ca5c~mv2.png/v1/fill/w_60,h_80,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_d9133e8885f64e359b187fcc5d75ca5c~mv2.png)
![](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_41f365c0beb9450d97dd5e8ff0c9adc9~mv2.jpg/v1/fill/w_64,h_85,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_41f365c0beb9450d97dd5e8ff0c9adc9~mv2.jpg)
以前は左の画像のオールマイティーな竹製①の耳かきを使用していましたが、現在はそれより柔らかく、耳にダメージが少ない上記画像のシリコン製の耳かきを常用しています。
このシリコン製の耳かきはやわらかい割には細かい耳垢や皮膚に薄くついた耳垢も、シリコンスクレイパー(ゴムベラ)のように密着してかき出せるので広い範囲をダメージなくきれいにするのに重宝します。
それでも取れない耳垢は、特性のステンレス製耳かき②で細かくかき出します。
これはヘッドが2mmと極小の割には柄がしなるので、あまり痛くありません。
竹、ステンレスでは耳垢のカスが散乱しますが、シリコン製の耳かきで耳垢をかき出す動作をすると、皮を1枚キレイにはぎ取ったような形で耳垢が取れます。(実際は端の方から押して剥がします)
自分の耳で試してますが、竹やステンレスは深いところは皮2~3枚削っているのではないかと思うカスの散乱の仕方をしています
シリコン製は耳の皮膚を傷つけていない(とりすぎない)ことで、耳掃除した後のかゆみも残りにくいです。
一番右の耳かき③は現在入手不可な最高級素材のべっ甲製で、強度(滑りの良さ)と柔軟性に優れていますが、竹製よりアルコールに弱いという難点があります。
そういった衛生的な面から、シリコン製とステンレス製を状況に合わせて使用しています。
ピンセットは銀色のルーチェ型と、黒色の精密ピンセットを使用して、かさぶた状になった耳垢を除去します。
最後に極細の綿棒にクレンジングローションをつけて、細かなカスや、汚れをきれいにふき取ります。
![](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_bd7cf48a9d0a42db8f244573ff4639d1~mv2.jpg/v1/fill/w_76,h_102,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_bd7cf48a9d0a42db8f244573ff4639d1~mv2.jpg)
極細耳かきの様子
![DSC_0185b.png](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_8ca43482cb1843d68c89850ba597f0ef~mv2.png/v1/fill/w_75,h_100,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/DSC_0185b.png)
精密ピンセットの様子
![DSC_0184a.png](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_14997ecd8cc941e299d2f570c810cb02~mv2.png/v1/fill/w_75,h_100,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/DSC_0184a.png)
綿棒の様子
耳かきの素材比較動画
言葉ではなかなか伝わらないかと思い、動画で比較しながら説明します。
シリコン製の耳かきできれいに掃除してから1日しかたっていませんが、違いは判ると思います。
左の動画(ステンレス)では「削る」という感じが適切な表現で、シリコンより深く、多く耳垢をとることができますが、耳かきした後を見るとカスが残り、若干耳の皮膚が荒れているのが見えます。
それに対し、右の動画(シリコン)では「適度に押し剥がす」という感じで、必要な分だけ綺麗に耳垢を剥がしているように見えます。
耳の皮膚も、カスも荒れもなくきれいな状態です。
これは、耳かきした後の「かゆみ」「スッキリ感」の差につながっています。(ステンレスは比較的継続してかゆいです。)
ちなみにダメージレスの度合いについてはステンレス<竹<べっ甲製<<シリコンという感じです。
ご自宅でシリコン製を使いたいならこちらがおすすめ(下の黄、青のボタンをクリック)
※ガリガリと耳かきしたい方には向きません。
2度目からのおすすめ
耳掃除専門店ではモニターを見ながらするのが当たり前で、当店でも最初は説明もするので見ながら耳掃除するのですが、2度目からは目をつぶって集中(リラックス)することをお勧めします。(もちろんモニターを見ながらするのも結構面白いので自由です)
こういったモニタリングできる機材がない時代は、ほぼ指の感覚で耳掃除を行っていたのですが、マッサージ(リラックス)効果としては当時の方がはるかに高いかと思います。(逆にきれいにできていたか?の自信はない)
なぜかというと、イヤースコープを見ながら耳掃除を行うと、耳垢をきれいにとることと説明することに気を割かれるため、やってるこちらもあまり快感、リラクシング効果を与えられている気がしません。
依然できていた耳かきが触れる圧力、お客様の表情観察しながら…等の集中ができていないために、以前ほどの域には達していないと感じます。
趣味の釣りでも、「目をつぶる」ということはよく行っているのですが、「感覚」というのは視力要素をなくす(目を閉じる)ことによってかなり増幅(集中)します。
これをお客様と施術者がお互いに集中することで、最大の快感が得られるのでモニターはBefore~Afterの確認だけして目を閉じて耳掃除する選択は結構お勧めです。
![](https://static.wixstatic.com/media/d07de2_93e54cb44ecd4f689be8a7f6328de011~mv2.png/v1/fill/w_60,h_45,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/d07de2_93e54cb44ecd4f689be8a7f6328de011~mv2.png)
珍しい道具の紹介
中央の黒い櫛2本は最高級素材の「べっ甲」であり、現在はワシントン条約により手に入りません。
特に左側の少し大きいべっ甲櫛は角刈り、スポーツ刈り専用に個人的にオーダーメイドしたもので、現在作ろうとしたらいくらになるかもわかりません。
当時ですら、既製品のべっ甲の数倍はしました。
大きさは少し小さめの「荒刈り」用の櫛の形を…薄さは通常の「仕上げ刈り」用の櫛と同じ…目の細かさは「仕上げ」に近いもの…という注文で制作依頼したもので、他の素材では様々な問題があり不可能な形状です。
既製品(無難な形状の製品)自体の要素としては、べっ甲自体「何がどう違うか?」というと「肌ざわり皮膚への当たり)」と「髪の毛の滑り」が素晴らしく、微々たる差かもしれませんが、値段は同じ「仕上げ櫛(既製品)」で高級プラスチック素材の10倍、白い櫛(水牛の角:入手困難)の5倍近くします。
他の素材では得られない硬度+柔軟性があり、「毛の滑り」「肌への当たり」等の性質も加わり唯一無二の道具と言えます。
耳掃除の道具が意外と好評だったので他にも珍しい道具をご紹介します。
その性質によって正確に毛を櫛にいれられるし、他の素材よりラフに肌に当てても柔らかく感じるので、ストレスなくカットできます。
プラスチック製以外は動物性たんぱく質の素材なので、使用していないと虫に食われたり、変形したりしますので、維持には気を使います。
現在手に入る中古品(オークション等)の写真を見るとかなり劣悪な状態のものが非常に多いです。
べっ甲製は歯が折れたりした場合、10年以上前に修理した時で歯1本につき5000円でした。
ですので、頻繁に櫛を持ち換える必要があるカットでは使いたくありません。
べっ甲は熱によってかなり強く接着できるので、一番右のプラスチック製以外の櫛では持ったフィーリングが一本一本違うのをデメリットと考えると「修理可能」という点では他にはない高い性質と言えます。
逆にプラスチック製は「(ほぼ)すべて同じ」「値段が安い」という点で、「買い替え」が容易なので、販売中止がなければ優れているといえます。
かなり良くなったとはいえ、それでも滑りなどは水牛にも劣りますが…
そして、べっ甲の性質(髪を梳かす際に摩擦が少ないこと)は、普通の髪型にフィードバックすると「乾かすだけでスタイルになる」ということを可能とします。
同じレベルで髪を梳かそうとした場合、より自然な状態に梳かせます。(他の素材の場合髪を必要以上に引っ張り、シルエットが変わる)
髪の毛は濡らしすぎても、櫛でとかしすぎてもシルエットが変わります。
当たり前の話なのですが、変わった状態(濡らした状態、梳かした状態)でベストな状態にカットしたとしたら、復元(再現)するにはまたその変わった状態にする工程を必要とします。
つまり、「セット」や「整髪料」が必要という訳です。
ですので、「スポーツ刈り専用」とは言ってオーダーはしましたが、髪の毛は1本1本性質が異なるのが当たり前なので図面上の設計ではカバーできないお客様に多用はしています。
これがべっ甲を未だに良い状態を保っている理由ともなっています。
2本のハサミのうちの右側のハサミも特注で改造したモノで、刃の形状(刃線)がまっすぐな「直刃」であり、改造の注文を出した際に研ぎ屋さんが、他の方に依頼された同じ形状のハサミを「切れないから…」と注文されたので「切れるように刃線を変えるか?(笹刃=丸くするか?)」と言われたくらい、普通の人には「切れないハサミ」ですが、通常の刃線の理美容ハサミのように笹刃にすると毛が逃げる要因となるため、あえて角刈り等のシビアな髪型の場合は直刃を使用しています。
通常毛が逃げないとどう悪いかというと、性質上切るのに力が必要だったり、通常のカットのやり方をすると毛を引っ張られる感覚をお客様に与えるために、普通の人は「切れない」と言います。
これはハサミの持ち方、運用を変えるだけで結構改善できるのですが、普通は自分(教わった基礎的技術)を変えることはしないので「切れない」という感覚になります。
しかし「なんとかとハサミは使いよう」で、上手く使えば唯一無二の素晴らしい性能を出します。
一般的にいえば、直刃はワンレングスのカットや直鋏(じかばさみ:刈り上げの面を整える技術)に向く鋏で、「逃げる毛」を逃さず切ることができます。
この性質を生かし、普通の髪型の「自然乾燥だけでスタイルになる…」に多用しています。
人間の髪は同じ人であっても、頭蓋骨のデコボコ…毛の生え方…太い毛と細い毛、直毛、くせ毛があるので、いくら机上で丹念に設計しても最終的に誤差が出ます。
それをできるだけ自然乾燥に近い状態でドライし、その状態で飛び出た毛を直刃ハサミで直ばさみで面を整えます。
この際笹刃のはさみでは毛が逃げるので思い通りにこのイレギュラーな毛をとることが難しいのですが、直刃だと結構容易に可能になります。
「カット」と一言で言っても「毛を逃がす必要があるカット」~「毛を逃がさない必要があるカット」があるということですが、研ぎ屋さんの話から現在はその刃線の性質を無理解~軽視している技術者が大半を占めます。
こういった特殊な道具(カスタム)は小さな?パラダイムシフトを生み出すので使っていて非常に面白いです。
カットの設計と精度について…
育毛剤って毛が生えてくると思いますか?
私は生えてこないと思います。
生えてくる根拠がないからです。
毛が太くなる根拠もありません。
上記効果があった場合、「偶然」かと考えています。
その根拠がないからです。
でも当店でも育毛剤は販売しております。
理由は頭皮のトラブルを防ぐ意味があるからです。(上記偶然の理由、ダメージvs人体本来の治癒効果のバランスで治癒が勝った…と考えられる)
シャンプーが合わない場合、フケ、かゆみが出ます。
これは程度問題があり、けっこう自覚なくトラブルを抱えている方も多いです。
本来であれば自分に合ったシャンプーを探すのがベストですが、これがなかなか大変です。
トラブルがあれば老化も早まります。
ですので、より早く…よりコストを抑え…トラブルを改善する手法として、シャンプーの性能を補い、頭皮の状態を改善する保護成分を含んでいる育毛剤はかなり有効な手段かと思います。
安くても良いので毎日使用(保護、改善化)するのが良いかと思います。
気兼ねなく使える2000円程度のものを多く用意しております。
結構それで十分保護効果があります。
逆に言えば、高額なものでもそれ以上の効果は、その根拠がありませんのでお勧めはしていません。
育毛剤について
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_d578b9d4ffba48c68d086ec29fe9e6f0f000.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_d578b9d4ffba48c68d086ec29fe9e6f0f000.jpg)
育毛、白髪予防 ヘッドスパ
¥3,300
(カット総合を希望される方は、シャンプーが含まれますので、カット総合¥4,200込みで¥6,600に割引)
※後の方の予約が入っていた場合、時間の都合で出来ない場合がございますので、予約をお勧めします。
上記での育毛剤の性質に加え、「予防」「改善策」としての育毛を提案します。
最新の育毛研究として、頭皮の筋肉(皮膚の厚さ)が重要視され、EMSヘッドスパが効果的とされています。
歳をとるにつれ、頭皮は薄くなるのは一般的にみられる傾向です。
これを、
①デジタルスコープ(毛穴拡大)頭皮診断
②超音波IONクレンジング(※必要の場合)
③アンチエイジングオイル(ホホバ、スクワラン等)を使用しマッサージ
④赤色LED+EMSマッサージ器で筋肉を十分ほぐす
⑤nanoミストマシンでnano粒子化した育毛剤(現在、アデノバイタル使用)を塗布
⑥赤色LED+超音波振動(30,000/秒)エステ機で育毛剤の浸透を促進します。
(超音波ION クレンジングは鼻の頭等で試すと驚くほど毛穴に詰まった汚れが無理なく取れます。※注意:「とにかく頭皮の脂を取り除く」という無暗な頭皮クレンジングは逆効果)
効果的な育毛を行うなら、ご家庭での育毛剤に頼った育毛だけではなく、プロにしかできない総合的な育毛も併用することをお勧めします。
Come and get a great haircut
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