コーヒーはかなり好きなんで以前は1日ずっと飲んでいました。
そしたらアレルギーになってしまいました。
今はたまにお客さんと一緒に飲むくらいです。
ごくたまに一杯飲むくらいだとアレルギー症状は出ません。
同じ一杯でも連日＞週一では症状の度合いが違います。
個人的には酸味のあるコーヒー、フルーティーな豆は好きではなく、苦みがあり、酸味が少ないマンデリンやブラジル豆が好きです。
淹れ方も苦みに偏るよう入れています。
趣味は何に対しても「コスト」という要素を設けていますので、スタバの豆はたしかにおいしいのですが、ほぼ無名の１ｇ＝1円付近の格安なものを愛用しています。（現在は値上がりで300ｇ＝500円以上）
高い豆と何が違うか？というと「選別」が違うそうです。
豆には「虫食い」やら「歪」なものがあり、それらの雑味になる豆を取り除いているからだそうです。
つまり、高い豆になればなるほど採用される量が少なく、どうしても値段は上がる…という訳です。
しかし、スタバの豆はスゴイですね…かなり良い豆かと思います。
私が買ってる1ℊ＝1円の格安の豆は、以前「木の枝」が入っていて、セラミックのミルが壊れました。
そのくらいの選別の質だということですね。
しかし、簡単に選別してやり、適切な方法で淹れると、結構おいしいので気に入っています。
こだわるなら徹底的に選別してやるのも楽しいかと思います。
今度暇があったら実験してみたいと思います。スタバvs選別豆…
最近はもっぱら金属フィルターのドリッパーが気に入っています。
二重の金属でかなり細かい引きでも粉は出ないが、脂は抽出できるので良いです。
ミルはセラミックがムラもなく挽けますが、私のはかなり細かい挽き方の設定しかできません。
購入時2000円程度の無名品でしたがかなり良いです。
ペーパードリップは円を描きながらポタポタ垂らしてゆっくり淹れていきますが、金属フィルターのドリップは豆を少し多めの24gくらい（水100ｍｌ：豆8ℊの割合）で、円を描きながらお湯を注ぐのを3回程度に分けて結構早めに抽出していきます。
また好みとかで抽出法は変わるかと思いますが、現在はこのミルにマッチしているので気に入っています。
以前サイフォンを使用していたのですが、手間が半端ではないので「カフェ プッシュ」も購入してみました。
「簡単に本格的なコーヒーが飲みたい」という方にはベストかと思います。
とにかく簡単です。
2千円程度なのでサイフォンに比べ格安で、扱いやすい、壊れにくい…という点で非常に優れています。
サイフォンは基本「ガラス」なので扱いは難しく高価です。
中でもアルコールランプの維持が大変で、蓋の隙間から気化、いつの間にかアルコールがなくなってしまいます。そうしますと芯も乾燥し、なかなかすぐには使えません。
そこでアウトドアのトランギアのアルコールバーナーを使用していました。
使い勝手は良かったのですが、使用頻度と熱膨張＋気化で３つも金属部が割れてしまいました。
ネルも普段の保管維持が大変なのでサイフォンは封印しました。
あとはコーヒーの出方（味）の好みの問題ですね。
また、底面ロック（落ちるようにする）ができますので、フィルター式のように普通に少しづつドリップすることもできます。
さらには底面のフィルターは取り外しが可能で、替えフィルターが販売されているのは当然ですが、ネルフィルターも別売りされているこだわりようです。（ネルは当然冷蔵庫保管する必要アリ）
通常の金属フィルターは若干目が粗く、どうしても粉が出ます。
カフェプッシュで出したコーヒーもかなりおいしいので忙しいときはカフェプッシュに変えてます。
たま～～～～に飲む自分好みカスタマイズのコーヒーは至福であり最高の贅沢ですね。
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